Nakagaki
星の天蓋・記憶の園
世界には、もう一つの海がある。彼女が宙を目指したのは、そんな眉唾を心底信じていたからだった。
果て無きを手繰る旅路
この船はどこを目指して飛ぶのだろう。目的はなく、帰る場所もなく、只々前へ。きっと果てなき宙の終着まで飛び続けるのだろう。進め進め。どうかこの旅の果てで、誰かに出会えますように。